華やかな吟醸酒がひしめく静岡の中でも味わいに重点を置き、特に軟水の特徴がよく現われた柔らかでスッキリとした酒質は喜久醉特有の個性です。あえて新しいことにチャレンジするよりも、毎年いかに喜久醉らしさに磨きをかけるかが進歩と考え、着実に前進を続ける蔵元です。平成16年の秋 から青島傳三郎さんが杜氏を引き継いでおります。